太陽を盗んだ男(カリオストロと同期)
最近、高田馬場には行けど、大学には入らず(笑)。というわけで、早稲田松竹に入り浸っています。今日は『太陽を盗んだ男』と『青春の殺人者』という、長谷川映画二本立てでしたが、トラウマになるような体験は忘れようとする(幼年期の出来事に起因する)タイプである僕にとって、あの4時間はまさに「覚えてない/覚えていたくない」映画でした(笑)。しかし、とても面白かった。ああいう邦画がある事をこの歳まで知らなかったのはある意味では罪と言ってもいいような感情さえ浮かんできます。特に、我々ロストジェネレーションにおきまして「顔の濃いオジサン」でしかないジュリー(沢田研二のことを昔はこう呼ばれていたのです)と、「冷静沈着な刑事役」でしかない水谷豊(『相棒』というドラマはご存知ですか?笑)の演技にはヤられてしまいました。
素人的コメントですが、日常と非日常・憂鬱と官能・映像と音楽が上手く混ぜ合わさっていて、素晴らしいですなあ。特に、『太陽を~』の方は2時間半の長編である事を忘れさせてしまうくらい面白かったし、僕にとっては「今風」な映画でした。物語のラスト5分がとても効いてたなあ。長谷川映画特集は金曜までやっているようなので、お時間のある方は是非(時間の無い方でも、ラストの『太陽を~』なら鑑賞可能です)。
『Un Solo J』vol.5の参加者が決まりました。だんだんと固定メンバーが出てきていますが、未だに身内イベントの兆しが見えず、とても喜ばしい状況です(というかお客さんが少ないんだから、身内も何も・笑)。「夏休みの思い出なんて持ち合わしてねえんだよ。音を聴かせろ・躍らせろ」という方がいましたら是非。メジャーとアングラが入り混じったイベントは、清純と不純の入り混じった場所で行われるのです。鶯谷は、全てに平等です。
ちなみに、内部事情を暴露してもオーライと思って書きますが、某○○研究会の出演者がそろそろ決まるようです。僕は、多分大トリ。早稲田祭の終わった翌日、機材を撤収する直前に「ホラ、さっさと歌っちまえよ。うすのろデブが」と罵られながら、その快感に酔いしれ、一生懸命に個人主義ソングを歌うのだ。なんて、ああもう見る人によっては、長谷川映画の伝染者、否。単なる精神病の治療日記じゃないか(笑・理由は写真にて)。おやすみなさい。
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